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2010年7月 3日 (土)

サスペンションチューニング=サスペンションセッティング?

「サスペンションチューニング」って言われて何をイメージします?アフターマーケットのダンパー?バルブ変更?フォークオイル交換?それとも....?

Dsc00355_5

本来はチューニングの意味は調律。だからまずは今付いているサスをしっかりメンテして、セッティングしてやるのも「チューニング」だと思うんですよね。

実際、バイクを手に入れると必ず足回りは手を入れますが、今までのうちほとんどはありもののメンテと組み合わせで楽しく乗れるレベルにまでは仕上がっています。

まずはフロントフォークのゆがみ、ねじれ、左右の高さ違いが無いか点検、ステアリングヘッドのグリスアップと締め具合の調整、リンクの点検、グリスアップ。

それが終わったら1G沈下量(またがった時の前後サスの沈み量)を測定。

次にマシンを上から押してみて前後サスのストローク速さを確認、ダンパー調整。

Dsc00455_5

これらが終わったら乗ってみて前後のバランスを確認、フロントフォークの突き出しやリヤのイニシャル、車高調整などで前後荷重のバランス合わせとダンパーの再調整。

ここまでで結構楽しめるマシンになっちゃったりするんです。

写真のDトラレーサーなんかもその一つ。普段は街乗りの足に使っているマシンで足回りで換えたものといえばフロントフォークオイルぐらいで、後はビミョーに各部のバランスを取った自称「猫足仕様」ですけど、モタードレースに出ても結構楽しめるマシンになりました。

右の写真みたいに、フロントのエッジが(ブレーキング方向で!)減るぐらいまで攻め込めたりします。

Dsc00137_3

古いマシンも例外ではありません。もちろん元々の設計でアッチ立てればコッチ立たず、なんてこともありますが、素性のいいマシンだとあまりモディファイせずに結構行けちゃったりします。

28年来の相棒、RD250もその時々の知識や乗り方でいろいろ試行錯誤しましたが、今はリヤサスとライディングポジションの変更以外はフロントフォークオイルの変更と前後バランスの見直しで楽しく攻められるマシンに仕上がりました。今手直ししてるRD250もツーリング用にバランスを見直す以外は同じ路線で行く予定。

アメリカンのイントルーダーも前後バランスの見直しで楽しく乗れる様になりましたし。

なかなかうまく乗れず怖い思いをしているアナタ!もしかしたらソレは実はテクニックの問題ではなくサスセッティングの問題かも知れませんよ?

ノーマルサスじゃダメだと思っているキミ!ノーマルサスを一つ一つ見直してゆく事で驚くほど楽しく乗れるマシンになるかも?どんな素晴らしい楽器でもチューニングが狂っていたら綺麗な音は出せないわけですから!

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