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2010年4月24日 (土)

たかがスプリング、されどスプリング...

以前リンクのお話をしましたが、今度はそれと組み合わせたスプリングのお話を...

Stock_linkbmp モトクロッサーのリンクの場合、奥の方でどんどん固くなってゆく特性の為、ターマックでどんどん負荷をかけてゆくと途中で動きが止まってしまい、タイヤを押し付けすぎてリヤの跳ねにつながってしまいます。この為ロードレーサーに近い特性のオリジナルリンクを作ってある程度グリップさせながらもスムースにドリフトしてゆける特性にしたのですが、このリンクだと相対的にストロークが浅いところでサスが固めになる傾向があります。(右のグラフにサスの使用領域とリンクの違いを書いて見ました)

この為、さらにラップタイムを詰めてゆこうとするにしたがって、細かいギャップのある固いダートでリヤが細かくはねてトラクションをかけにくいというネガが目立つ様になってきました。この兆候は特にダートがフラットで乾くと固く、さらに抜きどころの少ない菅生での09年第5戦で特に目立つことに。

Keis_originalbmp_2 

とはいってもリンクをいじると又ストロークの奥の方が固くなってターマックでネガが出てしまいます。そこで今度はスプリングに一工夫を入れてダートでのトラクションとターマックでのスムースな動きを両立することにしました。

スプリングを可変レートにする事でストローク奥の反力立ち上がりを少なくキープしたままストロークの浅いところをもっと柔らかくしてトラクションを稼ぐ手です。

さらに詳しいお話は又次回...

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