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2006年10月16日 (月)

MOTO GP

今日もいつも通りのな~んかドタバタだったけどとりあえずMOTO GPだけはチェック。

何故なら「オートバイ」のエッセンスが全て詰まったのがMOTO GPだと思うし、古い友人や後輩が今この世界でマシン開発の先端を担っているからだ。そして各マシンの動きをジーっと見ているといろいろな事が見えてくる。たとえば数年前、某メーカーのマシンは確かに速かったがフレーム回りの固有振動数が高すぎ、人間の神経伝達速度を上回っている為一部の体の大きい=体の下で振れを逃がせるライダー以外はクラッシュのリスクが高いなーと思っていたら翌年、固有振動数を落として来たように見えた。で、年の終わりにフレーム剛性を落としていた、という記事が雑誌に載っていた。

今で言うなら某メーカーのマシンは他車に比べ重心を数ミリ低く取るかロール軸周りの慣性モーメントを低く抑える努力をしていると思う。

又、某ライダーは一発は速いがリーンの深いところのトラクションにこだわりすぎたせいかリヤのスプリングレートが若干低すぎる様で、立ち上がりでリヤのアンチスクワット生かせない+ストロークの奥でタイヤに負担を割り振りすぎ、度度ハデなクラッシュを演じている。

もちろん外部の第三者の言うことなのでてきとーに読み流してほしいが、あながち的外れでもないかな?とは思っている。

もてぎGPの時、午前中の予選の走行を見ていて、「あーこいつ最後の最後にベストラインを通ったな」と思って某ワークスチームのサス屋の友達のところに行き「流石ジャン、最後だけ他より1m程早くスロットル開けてたぜ。これは午後は来るよ」といったら「良く見てるな~」などといわれ「お互いこの世界長いもんね~」なんていってたら案の定午後の予選最後の一周、そのラインを通ってちゃっかりフロントローを取っていった。

やっぱり本物を見て、感じ、考える事は大事だと思います。

話は変わって今日のペドロサ。やってはいけない事をやってしまった。無理に突っ込むあまりランキング首位のヘイデンを巻き込んでクラッシュ。今はあまり「チームオーダー」という話は聞かないけれど、以前は第一ライダー、第二ライダーの立場というのは明確で、第二ライダーの役目はサポート。第一ライダーに強引に仕掛けて共倒れなど絶対考えられないシチュエーションだった。これでヘイデンがタイトルを逃がしたらホンダはどうするか、それでも将来性を考えペドロサを残留させるか、判断能力に問題アリとして放出するか。興味深いところだ。自分だったら全体を見通した判断を出来ないライダーはどんなに速くても解雇、でしょう。来期は興味深々です。

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コメント

くそ~

見ている途中で爆睡しちゃったぜorz
そんな展開なら是非最後まで見たかった・・・

ヘイデン好きなんだけどなぁ~ペドロサのバカ野郎

投稿: BOSS@プレスト | 2006年10月16日 (月) 21時41分

私もヘイデン君のファンなんですよ・・・・・(T^T)
あれは、痛すぎる。
ヘイデンにとってもホンダにとっても。

投稿: 龍華 | 2006年10月16日 (月) 23時47分

あ、BOSS様、ビデオ撮ってあります。ご覧になりますか~?
中野君の衝撃映像も・・・・心臓止まるかと・・・・

投稿: 龍華 | 2006年10月17日 (火) 14時05分

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