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2006年7月28日 (金)

Kei's Racing Garageのツール(その2)

先週末、やっとパソコンを前に買っておいたものと入れ替えました。
で、この際だからサスペンション計算のソフトもアップグレードする事を決定。今までの物もリンク比やスプリングレート、リンクにかかる力などいろいろ計算出来て重宝していたのですが、リヤのリンク周りだけの計算ソフトだったのでフロントの荷重-反力や車両の姿勢などは自分で組んだ簡単な計算式とCADで検討でしていました。
今回導入するものは、今までの機能に加え、フロントフォークの荷重-反力曲線や前後ストローク時の車体姿勢に加え、加速したときやスプロケットを変更した時の車体姿勢への影響がシミュレート出来る優れものです。もっとも車体の重心測定やフロントフォークのエア容量は実際に測定して入力しなければならないんですけど、まぁ、内部の寸法だけから計算する今の自分の計算式より正確に計算する事が出来るのでヨシとしましょう。
加速Gも入力する必要がありますが、これはシャーシダイナモで測定したトルクから計算すると言うことで。
正直なところ、ここまでのソフトが必要かというと、クリッピングポイント付近で撮った写真が一枚とライダーのコメントがあれば結構いいところまで手計算でいけるんですけどね。
ただ、今まで感覚に頼っていたスプロケットの影響やブレーキングからクリッピングまでの姿勢が数値として出せるところなんかは魅力的ですね~。もちろんダンパーでのエネルギーキャンセル分は計算に入れないのでバネ上の運動エネルギー分若干の誤差は出るでしょうけど。

ついでに今までほとんど使ってなかったリブレットに修正係数やメインジェット、ニードルの計算式を入れてレース場に持っていこうかな~、なんぞと考えている今日この頃。
あ、あと今度は長い間眠っている4ストエンジンシミュレーションにも起きて頂いてDトラのバルブタイミングなんぞ計算してみましょう。
あと残っているのはエアボックスの脈動計算ですが、こいつぁ~私の頭では難し過ぎる。多分スピーカーボックスの音響効果の考え方を応用すればいけると思うんですけどね~。
識者の意見求む!!

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2006年7月26日 (水)

Kei's History

そーいえば今までプロフィールでも自分のレース歴はあまり詳しく紹介していなかったので...

ここで紹介してみたいと思います。

「keis_history.pdf」をダウンロード

I think I have not introduced my racing histry before.....so... Here you go!!

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2006年7月25日 (火)

Kei's エキゾースト-moto3装着率No1!?

Dtra_ いよいよMOTO1エリア選手権第3戦が迫ってまいりました!

今回、Kei's Racing Garageとしては今後の参戦体制の充実とマシンの煮詰めを行う為、あえて参戦を見送りましたがmoto3のエントリーリストを見てみると.....

今回、エントリ-リストには16台が載っていますが、そのうちKLX/D-Tracker/250SBは計9台、で、なんとそのうちほぼ半数の4台がKei's Racing Garageのフルエキゾーストを装着!これはもしかしてDトラ系で装着率No1ではないでしょうか!?ちなみに第2戦でも入賞6台中3台がKei's Racing Garageフルエキゾースト装着車でした!!

これもひとえに実戦で装着してその性能をアピールしてくださったBOSS@プレスト氏やtatsuya氏のおかげです。ありがとうございますm(_ _)m そして音量を抑えながらもレースの場でそのまま通用する高性能が確認できたこと、大変うれしく思います。

Kei's Racing Garageエキゾースト、これからもよろしくお願いいたします。

8月の伊那には必ず馳せ参じます。それまでに減量しなきゃ。(T中さんも、ネ。)

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2006年7月20日 (木)

閑話休題Part2

ここのところcocologのシステムがオーバーフローでアクセス不能となり、更新の出来ない状態が続いておりました。申し訳ありません。

で、その間に...ちょっとオーバーヒート気味の脳みそを冷却して来ました。Photo

桟橋の風景

Photo_6

モルディブの夕陽です。

                             朝釣りで、”獲ったどー!”

Photo_1Photo_2

またまた獲ったどー! Photo_5

そして、モルディブの朝陽が昇ります。

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2006年7月 4日 (火)

ジオメトリー

今日はちょっとジオメトリーのお話し。
Kei's Racing Garageではレースベースに使う車両は全て車体ジオメトリーとアライメントを測定してCADに入れ、それと前後輪換算スプリングレート、レバー比変動、荷重-反力曲線、空車と1G沈下時のジオメトリーをチェックしてから車両仕様の計算に入るのですが、今回D-Trackerをいじり始めるに当たってジオメトリーをチェックしてビックリ!!うーん...
もちろんメーカーの設計した物なのでちゃんとつじつまは合わせてあるはずだけど、このジオメトリーじゃフロントに外乱入った時ちょっと恐いな~という感じ。まあ、オフ車ベースの17インチだとこんなモンだとは思うけど...ちょっと気になって他の国産モトクロッサーなどを調べて見ると...あーやっぱり同じ。ちょっと前のMOTO1の某選手の転倒シーンを見てウン、納得!といった寸法。
で、最近のヨーロッパ車は始めにモタードありきで、それをベースにモトクロス車両を開発していると聞いたことがあるので早速カタログを入手し寸法をCADに打ち込んで見ると...おー。なるほど。確かにまずモタードありき、の寸法ですね~。この寸法ベースにモトクロス車両にした場合、タイトコーナーでの回頭性に多少厳しさがあるかもしれないけど、クラッチワークとリヤのスライドでごまかせる範疇だし、エンデューロなどまで考えると直進安定性のメリットの方が大きそうだ。

そうなると、本当はRDレーサーの様にアッパー/ロアークランプを作りなおしてやりたいが「適価で、理にかなった設計で、街乗り可能なボルトオン」がD-Taracker部品開発のコンセプトなのでちょっとコスト的に厳しそうだ。ならば、「ごまかし」ではあるが他のアイデアで行かなければ...という事でただいまレイアウト検討中。
この辺の寸法は結構シビアで、以前友人がギャップで前転してケガしたり、コーナーでフロント持っていかれてコケる、と相談受けた時もこのあたりの変更をアドバイスして、しっかりと直りましたです。そういう言う意味では、DR-Zでちゃんとこの辺を最適化してきたスズキさん、偉い!!

モタード車の車体ジオメトリー、まだまだ煮詰める余地アリ!と思います。
今後が楽しみですね~。ふっふっふww

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2006年7月 3日 (月)

GPメカとレースメカ

さっきモトGPを見ていてフと思った事。「GPメカとそれ以外のレースメカの違いって何なんだろう?」 普通に仕事の付き合いの合った方や元同僚で現在MOTO GPマシンの開発に携わっている方などもいるので逆にイメージが掴みにくい。

AMA時代にもGP帰りやその後GPに行くライダーと一緒に仕事をしたり戦ったりした。フレディー、スペンサーやマイク、ボールドウィン、スコット、ラッセルといったライダー達だ。なので、それなりの経験はあるし、今は4輪の開発に携わっているのでせれなりの力はついたとは思うのだがそれでもGPメカはさらに上を行くイメージだ。

日本にもGP出身で凄腕のチューナーと言われる方がいる。以前JSB1000のメカの話しが来た時、ライダーの義理の兄と言う元GPメカ(15年やってたそうだ)に食事の席でマシンの細かい数値設定について質問攻めにあい、結局そこまで数値攻めで無ければいけないなら、とそのJSBのメカをお断りさせて頂いた事がある。もしそれだけの数値を知らなければ触ってはいけないのなら私には出来ない。 メーカーはそこまで細かい数値を教えてくれないし、結果を出すのがレースの目的ならそこまで細かい数字を追っているより概略の寸法とセッティング、ライダーのコメントから明確に変更点と決勝までの戦略を決め、行動に移すのが結果に対して効果的だと思うからだ。 ただ、やはりそれだけの物を持っていなければGPメカになれないというならもう一度勉強しなおしてみたい。それで10年とか15年後に自分がジェリー、バージェスやヘラルド、エックル並の力をつけられれば素晴らしいと思う。

「GPメカとは何か」わかるかたアドバイス頂ければ幸いです~。

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